採用に関するQ&A

皆様からのよくある質問に代表の岸がざっくばらんに回答しました!

採用について

面接時の留意点はありますか
税務に限らず得意分野(もしくは得意にしたい分野)、どんな税理士になりたいかを教えてください。
採用の時期はいつですか

専門職社員は通年で採用しておりますが、育成社員は9月の一斉入社となります。詳しくは、募集スケジュールをご覧ください。

専門職社員、育成社員の違いは何ですか
専門職社員も育成社員も正社員としての採用です。主な違いは残業の有無、顧客対応をするかしないかです。
受験スタッフの応募に関する注意点
税理士試験は試験特性上長期化する傾向にあり、特に勉強を始めたばかりで実務も行うとさらに長期化する傾向にあると考えています。できれば複数科目の合格科目があり、合格科目含めて4科目は勉強したことがあるという状況であるのが好ましいと考えます。
科目合格は別にゼロでもいいと思いますが、この業界で仕事をする以上資格はあったほうがよく、ゼロで働く場合には特に強い気持ち(絶対に試験に合格するんだという気持ち)をもって入社してほしいです。
学歴・職歴・資格に自信がないのですが
学歴に関しては特に意識をしていません。私(代表者)は半分以上、スタッフの学歴を知りません。職歴に関しては年齢相応の業務経験があればいいと考えています。初めての就職の方ももちろん歓迎です。マナー研修等も用意しますので安心して下さい。
過去に採用された方の出身校・前職は?
前の回答にも書きましたとおり、全員の出身校を知っているわけではないのでよくわかりません。前職はバラバラで、会計事務所がもっとも多いですが、弁護士事務所、コンサルティング会社、建設業、美容業等、本当にさまざまです。
どんな人が向いてますか?逆にどんな人が向いてないですか?
明るい人が向いていると思います。他の会計事務所から転職してきかたからは一様に、「みんな明るい」と言ってますので内向的な方は向かないかもしれません。
また、これからドンドン高度な仕事にチャレンジしていこうと考えていますから、勉強熱心な方を求めています。
経験者の転職について注意すべき点は何ですか?
特にありません 笑
履歴書の提出は採用面接前のどの時期くらいにすれば良いでしょうか?
必要書類は採用試験の1週間前までに郵送またはメールにてお送りください。
支店での採用予定はありますか?
今のところはありませんが、2025年を目標に支店での採用活動も行っていければと考えています。
育成社員は原則9月1日入社ですが、入社日を遅らせることはできますか?
ご相談いただければ入社日の変更は可能です。ただ、9月1日より育成社員の全体研修が始まるため、原則9月1日入社としています。
育成社員の面接は8月でなくても受けられますか?
育成社員のご応募につきましても、専門職社員同様、随時受け付けております。まずは書類選考となりますので、書類選考を通過した場合、ご都合の良い日時に面接を設定させていただいております。
4月入社も可能というようなことも書いてありましたが、どういった場合に可能なのでしょうか?
4月入社の対象者は、基本的に3月で学校を卒業される大学4年生の方や大学院2年生の方など、新卒で入社される方となっております。 しかし、あくまでも敢えて対象者を挙げるとすればというお話ですので、もしその他の理由でありましても、4月入社ご希望の際はお気軽にご相談いただければと存じます。

職場・環境・待遇について

代表はどんな人?
どうなんでしょう。ちなみにこのQ&Aを書いているのは代表者です。facebookは誰でも見られるようにしてありますので、岸健一で探してみてください。
仕事に関しては、正直なところ、税務の仕事はほとんどしていません。経営に従事している感じです。プライベートに関してはかなりアクティブで、ほぼ毎週サッカー観戦に出かけ、子供と休みが合えば旅行に行ってしまいます。
スタッフ構成はどうなっていますか?
法律事務所、社労士法人、弁理士法人含めてグループ全部で1000名程度いますが、税理士事務所は水道橋が中心で、水道橋は20代2割、30代7割、40代1割くらいの年齢構成です。税理士は24名です。(2023年1月現在)
会計事務所経験者と未経験者の比率はどうなっていますか?
半々くらいです。未経験者も積極的に採用しています。
会計事務所経験者にとって、どんな事務所ですか?
「自分のやりたいことができる環境である。」「みなし残業時間が少ないので残業すると給料が増える。」
上記は、実際に他の会計事務所から転職して来た人に聞きました。2番目は当たり前のような気もするけど、確かにこの声は多いです。(ちなみに弊社では残業時間ゼロを目指しているので微妙なコメントといえば微妙なコメントですが。。)
スタッフの定着率は?
よいと思います。年に1人辞めるか辞めないかです。働きやすいと評価されています。
勤務地は?
メインの勤務地は水道橋になります。水道橋は、大原簿記学校にもTACにも徒歩3分という立地。17時30分の業務終了後に余裕の通学が可能となります。土日の通学も定期券で通えますから、交通費がかからずに専門学校に通えるのも地味にうれしいポイントです!(ベリーベスト税理士事務所の実績として、日本大学複数人、大原大学院大学2名、少し離れますが筑波大学の進学実績があります。)
代表の親族は事務所にいますか?
いないです。
給与水準はどれくらいですか?
他の会計事務所からの転職者(ただし、BIG4等ではない)からは1割程度給料があがったと言われます。
会計事務所は残業手当がないところもあるとききますが、きちんと手当てはつきますか?
でます。法令順守しています。ただし、みなし残業は10時間あります。
残業時間はどれくらいですか?
育成社員は残業は一切ありません。専門職社員は、現在は月平均14時間程度の残業が発生してしまっていますが、ゼロを目標にしています。
休日・休暇はどうなっていますか?
土日祝日、夏季休暇(連続した9日間を、6月~11月の間に取得)、年末年始休暇(12月29日~1月3日)です。その他、育成社員は税理士試験前に約1ヶ月の試験前休暇があり、専門職社員はリフレッシュ休暇制度があります。リフレッシュ休暇制度は、主に土日祝日の三連休に有休を組み合わせ、5~6日間の連続した休暇をとる仕組みです。
休暇の取得状況はいかがですか?
休みの日に出勤することはまずありません。有給休暇に関しては全部消化できている人はいませんが、4月~11月は月1日以上の有給取得を推奨しています。
昇給・賞与・退職金はどうなりますか?
昇給は毎年10月にありますが、税理士登録した場合等は随時昇給します。賞与は6月と12月に支給されます。基本的に夏、冬1ヶ月分となりますが、功績に応じては年にして6ヶ月程度支給される人もいます。ただし、賞与は保証しているものではなく、会社業績に応じてとなります。(ここ数年は支給が1ヶ月分を切ったことはありませんが。)
退職金は2年以上の勤務で支給されます。
福利厚生はどうなっていますか?
法令に従う健康診断の他、福利厚生クラブへの加入をします。
服装の決まりはありますか?
特にありませんが、男性はスーツは着ているもののノーネクタイの人が多いです。女性はなんといえばいいかわかりませんが、いわゆるビジネスカジュアルです。スーツを着てる場合は「どうしたの? 学校行事??」と聞かれる有様です。
昼休みはどうなっていますか?
特に時間を明確に定めていません。私が見ている限り、11時30分とか13時過ぎに1時間昼休みをとっている人が多いです。中にはTACや大原の自習室に行き、理論暗記をしに行っている人もいます。お昼ご飯は外に食べに行く人とお弁当の人が半々じゃないかなと思います。千代田支店では、お昼休憩スペースもご用意しています。
独立支援について
特に準備はありませんが、けんか別れするつもりもありませんのでフォローはします。得意分野をもっての独立でしょうから、独立後もその分野についてはぜひ協力体制を構築したいです。また、弊社では所属税理士制度を活用し、所属しながらでも自分の顧客を持てるようにはしています。
社内恋愛について
肯定も否定もしていません。社内結婚実績は2組です。法律事務所等を含むグループに目を向けるとかなり社内結婚がいます。
政治・宗教について
政治も宗教も特に意識したことはありません。良くも悪くも政治宗教に関してはみんなノンポリシーだと思います。
在宅ワーク(リモートワーク)に関して
育成社員については、入社後1年間は全体研修も多いので、基本的には在宅勤務の適用はありません。2年目以降は上長と要相談になります。
専門職社員については、中途の方は入社3ヶ月間、新卒の方は社会のルールを覚えるためにも1年間は在宅勤務の適用はありません。 上記に該当しない社員は、業務バランスを見ながらという条件付きで出社は自由としています。中にはほとんど出社しない人もいますが、業務は普通に回っています。今後も積極的に在宅勤務制度を整えていこうと考えています。
社内での飲み会はありますか?
ありますが、オフィシャルではグループ全体での忘年会、税理士事務所単体での忘年会がある程度です。
ただし、代表者が夕方にオフィスにいると近くの飲食店で食事に誘われます。強制されることは一切なく、ご飯食べて帰るもよし、だらだら飲むのもよしです。会費を負担させることはありません。
毎回2人~10人程度来ることが多く、遅い人は終電まで飲んでいます。
大学院に通っている方はどれぐらいいますか?
現在働きながら大学院に通っている方は2名になります。(2023年10月現在)
他支店への配置転換はありますか?
ほとんどありませんが、過去実績では数名います。
メンバーの構成はどうなっていますか?
20代から60代まで様々です。平均年齢は30代後半です。
育成社員ジュニアの最低出社日数はありますか?
規定はありませんが、大体週2~3の人が多いです。
弁護士法人への出向はありますか?あるとすれば入社何年目からでしょうか?必要なスキルについて教えてください
弁護士法人への出向は基本的にはありません。
基本理念を教えてください。
終身雇用の確立です。そのために、安定した昇給、充実した余暇、やりたい仕事がやれるような体制を整えています。
評価される方はどのような方でしょうか?
直属の上司と代表になります。
育成社員の皆さんは何年ぐらいで専門職社員へ転換されるのでしょうか?また、何年で転換するのが望ましいでしょうか?
2、3年で切り替える育成社員が多い印象です。
評価される人材はどのような方でしょうか?その評価は待遇に反映されますか?
売上をとれる人、リーダシップを発揮できる人、業務簡略化ができる人、対人関係が強い人など様々です。もちろん待遇には反映されます。
一日の勤務の中で午前中は在宅、午後は出社という働き方は可能でしょうか?
基本的には不可能ですが、業務状態に合わせてそうしている人もいます。
午前中は在宅勤務し、午後からお客様のところに訪問というパターンが多いです。
専門職社員へ転換するための条件を教えてください。
条件は特にありませんが、3科目取得したら切り替える社員が多いように思います。
ベリーベスト税理士事務所で活躍するためにした方がいい準備はありますか?
YouTubeの動画やブログを読んでおいていただけるとすぐになじめると思います。
担当件数(法人、個人)、スタート時の実際の給与を教えてください。
クライアント規模によりますので一律には言えませんが、他の事務所と比べると少ないと思います。また、スタート時の実際の給与は経歴等によりますので一概には言えません。
新卒1年目の社員はみなし残業10時間を含めて23万円程度が額面金額となります。
ベリーベスト税理士事務所最大の強みは何ですか?
漠然とした表現になりますが、従業員の仲が良いことだと思います。

女性の「家庭」と「仕事」の両立について

女性の「家庭」と「仕事」の両立について
かなり重要視しています。代表者自身がいわゆるかぎっ子で、小さいころ寂しい思いをしてきました。なのでスタッフにはいつも、「子供が第一、自分が第二、仕事は三番目でいい。旦那は四番目(笑)」といっています。
子供が熱を出したらお母さんも休んでほしいです。台風で学校が早帰りになったらお母さんもさっさと帰宅してほしいです。
女性スタッフの構成はどうなっていますか?
男女比は1:1とバランスのいい職場です。年齢は20代から40代とバラバラです。
男女差別はありますか?
ないです。むしろ女性の方が優遇されているような。
子供の行事参加及び有給休暇についてはいかがですか?
強制するつもりはないですが、絶対行ってほしいです。有給は法律で認められている権利なので回答しようもないといいますか、取ってください。
近所に住んでいますが優先採用されますか?
大歓迎です。

仕事について

未経験者ですが、入社当初何をしますか?
基本的に入社当初は法人部門に所属してもらいます。まずは実務研修を受講してもらいます。順番は前後するかもしれませんが、その後、会計帳簿の入力作業、申告書の作成作業を行ってから先輩とチームで顧客担当をしていただくイメージです。十分な経験を積んだ後にこのまま法人部門に残るか、資産税やコンサルに移るかを相談の上決定し、キャリア形成をします。
お客様の訪問時は、何をするのですか?
基本的にあまり訪問はなく、きていただくことが多いです。お客様とのミーティング時には、財務内容のご説明などが中心になります。
新卒(社会人経験なし)なので不安です
新卒で入社してくる方もいらっしゃいますのであまり心配しなくて大丈夫です。マナー研修やPC検定などもご用意しています。
担当件数はどれくらいですか?
担当する会社の規模等にもよります。弊社の場合、研修期間以外は基本的に帳簿入力業務がなく、また、郵送などの税務に直接関係ない業務はサポートスタッフが行ってくれる関係上、担当数は多いと思います。中には60社程度担当しているスタッフもいます。単純に業務が効率化されているゆえに担当者数もたくさんもてるイメージです。
お客様の会社規模はどれくらいですか?
上場企業から零細企業まで幅広いです。ベリーベストは総合事務所ですから幅広い顧客対応をしています。
関連業務はどうしていますか?
ベリーベストグループは法律事務所、社労士法人、弁理士法人がありますから、例えば社会保険、登記に関してはグループ会社が行います。
会計ソフトは何を使っていますか?
弥生会計、freeeが中心ですが、お客様の使用するソフトも適宜使用しています。
相続税の申告はしていますか?
はい、やっています。特に今後力を入れていきます。また、事業承継に関しても税理士向けのセミナーを行うなど、業界でも定評があります。グループ内の弁護士、司法書士と協力して進める案件が多いことも特徴です。
税務ソフトは何ですか?
達人シリーズをメインに使用していますが、今後はfreeeの申告ソフトも多用する予定です。
所内ミーティングは?
基本的に部署ごとに行います。全体でやることはほとんどなく、月に1度の全体朝礼ぐらいです。ミーティング頻度は各部署のマネージャーに任せていますが、ランチミーティングを月1度行うのがメインのようです。なお、ランチミーティング時のランチ代は会社から補助が出ます。
※現在、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、現在、朝礼はzoomで行っています。(2023年10月現在)
所内研修は?
育成社員に特化した社内研修が整備されています。自分が希望する研修に参加し知識を高めます。外部研修にも参加することができます。実際の業務もOJTを通じて効率的に研修をすすめることができます。
業務の標準化をどのように進めていますか?
マニュアル化を進めています。また、工程管理システムを使用して工程を管理するとともに、原価管理を行っています。
業務のフロー体制はどうなっていますか?
特徴として業務監査部があり、申告書等はすべて業務監査部の確認を経ます。業務細分化も行われています。
副業はしても良いですか?
あまり気にしていません。なお、税理士登録者は自分の顧客を持つことも認めています。
お客様の業種や規模を教えてください
法人顧問客数600社程度、相続税申告は年間30件程度になります。
法人規模は、上場企業から零細企業、年商数100億程度から燃焼1,000万円程度まで幅広いです(総合事務所の特性上、規模による絞込みを行っていないため)。
多い業種はIT関連、資産管理会社が数としては多いですが、こちらも幅広いです。
税理士試験の選択科目がどのように実務に影響しますか?
国税4法が役に立つのは間違いないです。
事業税や住民税合格者も結構ありがたい。特に事業税。
酒と固定資産税はあまり役に立たないかなと思います。
担当を持つのは入社してどれぐらい経ってからでしょうか?
基本的には専門職社員にならないと担当は持ちません。専門職社員になれば先輩のサポートがつくことがほとんどですが担当は1年目から持つことになります。
お客様の担当体制について教えてください。
基本的に1人で担当することはなく、複数名で担当します。
報連相の体制について教えてください。
定期的にチームミーティングやチームリーダーとの個人面談を行い情報共有をしています。
お仕事の原動力となっているものは何ですか?
人によると思います。
ベリーベスト税理士事務所で活躍している人の共通点を教えてください。
多種多様な活躍をしているので一概には言えません。
新卒から入社している人はベリーベストイズムみたいなものが刷り込まれていて全体業務の進行をスムーズにしてくれています。他の会計事務所からの転職組は転職前に得た知識をいかんなく発揮してくれる場合が多く、とてもありがたい存在です。
また、多業種からの転職組は良い意味で会計事務所ぽい考え方をしない場合が多く、新しい風を吹き込んでくれています。
多種多様なキャリアが融合されているのがベリーベストだと思っています。
仕事をするうえで大事にしている価値観を教えてください。
お客様に長期的な目線で健全な価値観を提供することが重要だと考えています。
例えば、税理士事務所のスタッフは自らが経営をしたことはありませんが、多種多様な経営者に接しており、半端じゃない分量の経験を間接的にしています。
その経験で、お客様にとって適正な環境とは何かを考える力があります。
我々は我々の経験に基づいた長期的目線での健全な価値観を提供することが重要だと考えています。

資格試験のサポートについて

税理士受験生の「受験」と「仕事」の両立について
この業界で生きていく以上、資格はあったほうがよいです。よって、資格取得を応援しています。そもそも千代田支店を水道橋に置いている理由は勉強と仕事の両立を図るために最適と判断したからであり、両立の環境には恵まれています。
税理士資格を有している社員の官報合格と大学院免除制度を利用した割合はどのぐらいですか?
現在の税理士はほとんど官報合格者ですが、今現在税理士を目指している若手はそれなりに大学院活用組がいます。大学院活用組の方が多いかもしれません。
税理士試験で学習したほうがいい科目は何でしょうか?
ご自身のなりたい税理士像や何の専門家を目指すかによってそれぞれ学習しておいた方がいい科目は変わってきます。
国税4法(法・所・相・消)の試験挑戦は将来を考えるととても有効です。ボリュームを抑えたいということであれば事業税もかなり有効だと思います。
何名ぐらい資格勉強中の方はいますか?
きちんと数えたことはありませんが、少なくとも15名以上は税理士試験に挑戦中です。(2023年10月現在)
税理士資格を有していない方はほとんど資格取得を目指していますか?
税務部門の社員はほとんど資格取得を目指しています。

専門職の採用について

行政書士の採用についてどのように考えていますか?
法律事務所で採用を行っています。
公認会計士の採用についてどのように考えていますか?
ぜひ来てください。
公認会計士論文試験合格者の採用についてどのように考えていますか?
ぜひ来てください。
公認会計士受験生の採用についてどのように考えていますか?
試験の特性上、専念なさった方がいいんじゃないかなと思います。