代表 岸健一のブログ

社内におけるキャリアパスの考え方

2017.6.10更新

税理士法人ベリーベストには次の部署があります。
法人税部
資産税部
不動産部
FAS事業部
業務監査部
管理部
サポートオフィス
詳細につきましてはこの記事をご覧下さい

上記のうち、サポートオフィスはさいたま市にある会計法人(記帳代行等を行う)ですので、おそらくこのブログを読んでいる方が配属されることはありません。

税理士法人ベリーベストでは、特に前職において経験のある方を除けば、まず法人税部に配属されます。
税理士として生きていく以上、法人税務を知らないというのはまずいと考えるからです。
(そしてそもそも顧客数拡大に法人税部の人員が追いつかないという事情もありますが。。)

イメージとしては法人税部を最低1年は経験してもらおうと考えています。
その後に、

  1. 法人税部に残る
  2. 資産税部に異動する
  3. 不動産部に異動する
  4. 管理部に異動する
  5. 新しい部署を提案し、自分で立ち上げる
が基本的な選択肢となります。
5に関しては、「せっかくグループに弁護士法人、社労士法人、特許業務法人があるんだからこんなことやろうぜ!」的な提案を出してくれるとすごーくありがたい。
たぶん日本有数に聞く耳あります。

上記の選択肢に含まれていないのはFAS事業部への異動と業務監査部への異動。
FAS事業部は、法人税の知識に加え、相続税の知識、さらにさらに会社法の基本的な知識と不動産、金融に関する基本的知識がないとFAS事業部のコンサルタントにはなれません。
従って、
法人税部→資産税部(同時に不動産等の研修)→FAS事業部
というルートになります。
ちなみに、資産税部のときにFAS事業部の株価計算等の手伝いをすることになりますから、FAS事業部の業務の一端を肌で感じ取ることが可能となります。

業務監査部への配属は主に国税四法(法人税、所得税、消費税、相続税)の知識を十分に有し、申告書の作成経験を十分に積む必要がありますから、各部署を十分に経験してからの配属となります。

法人税部に配属され、一定程度の経験をすると、「自分はあの部署に向いているのではないか?」等の思いが生じてくると思います。
異動の時期は特に決めていませんから、そういう思いが芽生えてきたら直属マネージャーや周り(私も含めて)にぜひ相談してみてください。
自分にむいていてやりたいことをやるのが一番いいに決まってますからどんどん相談してもらえるとうれしいです。



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