代表 岸健一のブログ

未経験者と異業種からの転職に関して(研修)

2017.6.10更新
未経験者は大歓迎です。
特に異業種を経験した人が入社してくれるのはとてもうれしいです。
(もちろん税理士事務所・会計事務所経験者もうれしいですが)

異業種から転職してくれる人は、会計事務所と異なる文化を持ってきてくれるので自社を考え直すきっかけを与えてくれると考えています。
つまらない話と感じてしまうかもしれませんが、接客業をやっていた方の電話対応は目を見張るものがありますし、営業会社にいた人は案件のクロージングにかける魂が違うというか。
いずれも会計事務所の経験だけでは培えない能力だと思います。

従って、異業種を経験した人は大歓迎。
もちろん研修をきっちりと用意しています。

でも、異業種からの転職って心細いですよね。
異業種からの転職組み、新卒等の未経験組みには大きく、
座学の研修とOJTを準備しています。

座学の研修は、実務講座を用意しています。
時間数は数えたことがありませんが、経理実務から始まり、法人税、消費税、所得税をマネージャー判断により適宜受講し、1年間で見終えて頂きます。
業務命令ですのでもちろん就業時間内に受講します。
その後、資産税希望者は相続税を早めの段階で受講してもらいます。
(法人部門で生きる方も相続税は見てもらいますが時期は遅め)

OJTは先輩社員のお手伝いから始まり、徐々に仕事を幅を増やしていきます。
1年間かけて一丁前に仕上げるイメージを持っています。

税理士法人ベリーベストの自慢は人の良さ。
先輩社員は基本的に優しいというか、人に対して温かいです。

たぶんこれは培われた社風なんだと思います。
(税理士法人ベリーベストは設立は2013年ですが、岸の個人事務所から考えればすでに12年の月日が流れています。)
正直なところ、私は1週間程度オフィスにいかないこともそれなりにあるのですが、1週間ぶりに行くと、「あれ、この人、入社して2週間だよな? なじむの早いな~」と毎回思います。
すでに何年も在籍した雰囲気をかもし出している。
もしかすると入社してきた皆さんは順応力が高いだけかもしれませんが、みんながみんなとなると、たぶん社内が開放されているというか、仲間として受け入れる意識が強いのではないかなと思います。
新人のくせに、後輩のくせに、っていう揉め事は聞いたことがない。
(そもそも揉め事自体記憶にない。あったかな?)

というわけでまとまりがない話になってしまいましたが、未経験者でも大丈夫っていう話でした。
ちなみに、入社時に会計事務所経験がある人はたぶん1割いないと思います。
でもふつーにやってます、みんな。


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