代表 岸健一のブログ

税理士登録したときの話2

2017.7.17更新
コネなし、カネなしで税理士開業した私。
初めてのお客さんはうちの父親の会社でした。

とりあえず仕事がないので、税理士会の仕事を貰いました。
仕事っていっても個人確定申告の相談員。

日当がたしか15,000円くらいだったと思います。
(あとで聞いた話ですが、支部?によって日当が違うらしい)

後は税務署から記帳指導係の仕事(帳簿作成できない人に教える役割。報酬は覚えてない)をやったり、小学校に租税教室の先生として出向いたり。

記帳指導係りをやってると顧問先になってくれる人がいたり、先輩の税理士が仕事を回してくれたりしてなんとか食うことはできました。(なお、まだTACの非常勤講師をやっいたので本音で言えば収入の半分以上はTACからのものだった)

今思えば何やってるんだろうという感じですが、まあ、それなりに楽しかったです。

ちなみに、今と私が開業した時期は環境が大きく違うので、安易に開業はしないほうがいいという思いと、もし、これを読んでいるあなたが20代で扶養家族がいなかったり、お子さんがもう社会人になって住宅ローンの返済を終えている場合はチャレンジしちゃってもいいんじゃね?という思いが交錯します。



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