私の母親はよく私の妻に対してこう言います。
「どうしてこんな子になっちゃったんだろうね~、厳しく育てたつもりなのにね~」
私もうすぐ41歳。いいおっさんです。
41歳になっても親からするとこんななのね、、と思うわけです。
私は苦笑いして聞いているわけですが、心の中では、
「母ちゃん、育てたように子は育つもんよ」と思っているわけです。
これってまさに会社でも当てはまる話です。
思考がトップに似てくる。
そういう方針でやってるから似てくるように思えてくるというのもあるかもしれませんが、けどやっぱり似てくるんですよね。
勤務期間が長いほど似てる。
となると、「組織の器はトップの器」というのは嘘じゃないなと思う今日この頃です。
私の器はどうなんだ?と思うと、すごい大組織のトップの器じゃないですね、自己分析上。
だから次のトップを育成するかよそから引っ張ってこなきゃいかんという気持ちになることが増えてきています。
私はウエットすぎる。人の心情をおもんばかりすぎる。特に従業員に対して。
これって小規模なうちは家族的経営としていいと思うのですが、大きくなるとこれだとやっていけないと思います。
何千人にもなっちゃえば逆に余裕がなくなって(心情を慮っていられなくなる)いいかもしれないけれども、100人くらいだと家族まで見えてしまうのでつらいのではないかなと考える今日この頃でして。
(年齢は関係ないかもしれないけど)まだ40歳なのでどうなんだろう、トップをすり替えたら私は何をして生きていこうかな?とも考えることも多いですが、どうするべきなんでしょうかね~
と、落ちもない話で恐縮でした。
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育てたように子は育つ
2017.8.3更新