税理士法人ベリーベストは既婚率がやたら高いです。
小さいお子さんがいらっしゃる方もたくさん。
何度か書いていますが、私の基本スタンスは子供第一、第二が自分、第三が仕事、という感じです。
税理士法人ベリーベストのスタンスは終身雇用。
したがい、一度就職してくれた人には長くいてもらうことを前提としています。
私の性格上の問題が最大の理由なのですが、
副次的に、
●引継ぎコストをかけるんだったら昇給財源にした方がよい
●採用コストをかけるんだったら昇給財源にした方がよい
というのも挙げられます。
終身雇用スタンスだと、長期間就業してもらうことになるゆえ、必然的にスタッフの生活環境は変化するものと考えています。
今は仕事第一でもそれを40年間続けるのは難しいし、結婚、出産、育児、介護など様々な変化が生じるのが人生です。
だからなるべくその変化を受け止めてあげたいと思っているし、その変化を会社も協力して乗り越えてあげたいと考えています。
特に女性の環境変化は目覚ましいですよね。
先日、女性スタッフから結婚が決まり、遠くに引っ越しをすることになったので辞めると報告を受けました。大変寂しいですが引っ越し先を聞くと通うのは難しい。
通えなくはないけど一日の大半を電車で過ごすことになり、健全とは思えない。
こうなると仕方ない。彼女の今後の人生の幸せを願うばかりです。
出産はおそらく最大の変化ですよね。
出産時においては必ず休む必要があるし、私の思いとして子供が小さいうちはなるべく一緒にいてあげてほしい。
だからなるべく長い間育児休暇を取ってほしいです。
そして復帰してきてほしい。
なので環境を整えてあげなきゃいけないですよね。
妊娠中もおなかのお子さんを第一に考えてもらい就業時間をコントロールしてほしいし、全休でもいいと思っています。
仕事の変わりはなんとかなるけど出産は自分自身でしなければならないんだから身体を第一に考えてもらいたいです。
お子さんの受験に対するフォローもそうです。
うちの女性スタッフで、お子さんの中学受験直前から試験完了後までは全休したいという申し出がありました。
不吉な言い方になってしまいますが、「私があの時フォローしてやれなかったから子供の受験結果が芳しくなかった」と一生の悔いにしてほしくなく、できることはしてあげてくれという思いです。
だから全休でいいと思います。
(最も全休を申し出た本人には、中学受験はすべてじゃないからそんなに気負うなよとは伝えましたけどね)
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女性の働きかた
2017.8.5更新