代表 岸健一のブログ

サポートオフィスのオペレーション戦略~その3

2017.9.11更新
前々回、前回に引き続きサポートオフィスに関して。

現在、私はサポートオフィスの稼働率を上げることに燃えています。


ごらんのとおりがサポートオフィスの執務スペースです。

座席数は全部で23席です。
うち1席は管理者の常駐席ですから、パートさんが使用するデスクは22席です。
仮に、1ヶ月の稼働日数が20日、1日の労働時間が8時間だとすると、
20日/月×8時間/日×22席=3,520時間。
つまり、全席を埋めれば3,520時間の労働力を得ることができるというわけですね。

ここで、ベリーベストサポートオフィスの固定費を100万円と仮定します。
(家賃、常駐管理者の給料、電気代など等。)

3,520時間稼動したら、1時間当たり固定費は284円。
100%稼動すると固定費は1時間当たり284円なわけですね。
パートさんの時給を1,000円とすると、
1,000円+固定費配賦284円=1時間当たり総コスト1,284円なわけですね。

となると、
稼働率100%のとき、1時間のコストは1,284円といえます。
これを稼働率ごとに計算すると、、、
100%  1,285円
80% 1,355円
60% 1,473円
40% 1,710円
20% 2,420円

という感じなんですね。

残念ながら現在のサポートオフィスの稼働率は21%(2017年8月)

これを目標として80%にしたいわけです。

このあたりの取り組みは次の記事で。





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