代表 岸健一のブログ

住めば都なのかしら

2017.9.7更新
どうでもいい話で恐縮です。
(って、いつもどうでもいい話のような気もするけど)

息子(小4)は中学受験するわけです。
本人はなぜか小1の時からA中学に行くと言っていて、小4になった今でもぶれない。
よくわからないけど、息子は敷地の大きさを昔から重視し、最近だとその基準に校門から校舎までの距離という謎の基準が加わりました。

偏差値などまったく見ていない。かっこいい。
学校選びはこうでなくてはいけない。
偏差値で選ばないという意味で。敷地で選ぶのもまた違うとは思うけど。。。

息子は成績がよく、A中学はたぶん余裕では入れる。(小4の成績をあてにしていいのかという疑問はおいといて)
ゆえに、A中学の偏差値を知った息子は、A中学しか受験しないというわけです。
それはそれでいさぎよしだし、私もA中学の教育方針とか校長先生とか好きなので私もそれでいいとも思っているのですが、単独受験はちょっと怖いわけです。インフルエンザになったらどうすんねんみたいな。

なのでなんとか息子が次に気に入る中学を探すべく、暇を見つけては息子と中学めぐりをしています。

でですね、何がいいたいかというとどの中学行っても必ず目を見張るものがひとつはある。
完全無欠な学校はないけど、この中学行ったらこういうことができるようになるんだろうな、ここだとこうだろうなというのがわかって面白い。
となると、結論としては、「どこ入っても幸せじゃね?」と思う今日この頃なわけです。

小6の娘も受験をし、たしか6校受けるのですが、私はどこに入ってもすばらしい学校だと思っていて、娘にも、「どこでもいいんじゃね?」と話しています。
妻もそう思っている。気楽な受験。

結局、ほとんどの場合、どこに行こうが幸せが待っていて、それを不幸にしてしまうのか幸せにするのかって本人次第だなと思うわけでして。

私は実家を含めて、4箇所に居住したことがありますがどこもよかった。

そんなこんなで判断すると、結局住めば都なのね、と思うわけです。

職場もたぶんそうだと思う。
ただし、学校とか居住地域とかと違って職場はかなり小さい単位になるのでリスク(ボラティリティ)はかなりあるので一概には言い切れないとは思いつつも。

twitterで税理士受験生の方(&会計事務所で働いている方)のtweetをよく拝見するのですが、「そんなところ辞めちゃえよ」と思うと同時に、「物事の悪い面しか見てないんじゃないか?」と思うことがしばしば。

本当にひどいところだったらさっさと辞めちゃいなさい、精神衛生上よくないから。
そうでもないんだと思うんだったら環境をよくする努力をしようぜ、と心から思う。

悪い面しか見えない性格を完全に形成しちゃうと、人生つらいっす。


税理士法人ベリーベストのサイトはこちら
リクルート用twitterはこちら
リクルート用facebookページはこちら
スタッフブログ「榊原彩 がんばってます!」はこちら
スタッフのインタビュー動画はこちら(Youtube)
岸健一のfacebookはこちら
岸健一のtwitterはこちら

ページ上部へ戻る