最近思うのが、「税理士受験生は会社法知識がほぼない」という事実。
私が試験勉強をしていたのはもう20年も前のことなのですが、会社法って簿記論とか財務諸表論で多少は学ぶものだと思ってたんです。
私はそれなりに会社法を知っていて、それが普通だと思っていました。
(グループに弁護士法人があると自然と詳しくなるという側面もある)
ところが、想像以上にスタッフが会社法を知らない。
大原で最近まで講師をしてたスタッフに、
「税理士試験って会社法の勉強、少しはするよね?」と聞いたら、
「しませんよ、会社法なんて」ときた。
まじか、、、
会社法を知らなくて税理士にしちゃっていいかいなと思った次第でありまして。
せめて機関とかの知識を多少なりともほしい。
しかも法学部出身とかでもふつーに知らない人もいる。
これはこまったぞ。
せめて私が知ってるレベルくらいは知っててほしい。
難しいのは、そりゃ税の専門家として税金の勉強もしなきゃならんから、会社法との優先順位はどうすればいいんだと。
組織の長としては、「家で勉強しろ!」ともいえない。(本人が自主的に勉強するのはさておき)
というわけで、必要最低限のところはなんかテキストでも買ってきて、最低限は私がレクチャーしようかなと思うに至ったわけです。
がんばろっと。
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会社法を学べ
2017.10.31更新