私にお客様から直接相談が寄せられることはほとんどありません。
日常的な相談は各担当に行ってしまうからです。
各担当は難解な場合はその税法が得意な人に聞いてしまうので私に対して相談がくることは社内的にもほとんどない。
くる相談は経営的なことが多いです。
最近多いのは採用関連。
私が採用がんばっているということをfacebookなどを通じてご存知のお客様が多く、採用で悩むと岸さんに聞いてみようということになるみたい。
そんな中でおもしろい相談が。
「採用してしまった人の中に明らかに想定した能力よりも下でがっかりする場合がある。岸さんはそういう時どうするか?」
私はこれを聞いて考えてしまったんです。
「がっかりしたことがない。なんでだろう。。」
半日くらい考えたんですが、わかったんですよ。
私は採用時において人に対して何も期待していないんだって。。
これって超便利。
期待値がゼロなんだから、ちょっとできればすごいすごいってなるし、想像もしてなかったパフォーマンスが発揮されるとうほほーい!! すごいすごい!!!ってなる。
めちゃくちゃお得な思考です。
ある意味クールって言えばクールな思考なんですが、そう考えると、人に対して期待を高く持つ税理士さんの事務所ってあんまり長く人がいつかない気がします。(サンプル少ないけど。)
あと、働いてもらってる(働かせてやってる)という思考の方が組織は平和であることが多いような気もします。
気は持ちようですかね。
税理士法人ベリーベストのサイトはこちら
リクルート用twitterはこちら
リクルート用facebookページはこちら
スタッフブログ「榊原彩 がんばってます!」はこちら
スタッフのインタビュー動画はこちら(Youtube)
岸健一のfacebookはこちら
岸健一のtwitterはこちら
お客様からの相談
2017.11.16更新