いやね、ブログネタが困って社内にブログネタ募集したいんですよ。
そしたら、「プロポーズの言葉をかけ」と来やがりましたので書こうと思ったわけですよ。
私、たしか28歳で結婚しました。
そもそも私が税理士になった理由は二つある。
一つが、電車に乗りたくないから。(税理士は自宅でやるもんだと学生時代に思っていた)
もう一つがサラリーマンが嫌だと思っていたから。(サラリーマンは定時に会社に行かなきゃいけないのが嫌だった。眠いのに無理に起きるなんて無理と思ってた)
さて、27歳にもなったんだしそろそろ税理士事務所でも開業して夢(電車に乗らない、定時に会社行かない)を達成すべく実行に移そうかと思ったわけですね。
(結婚は28歳だけど27歳の時に独立準備をしようと考えていた)
そんなお気楽な独立心ではありましたが、私も商売人の息子。(ちなみに父は美術商。うさんくささ120%。)
自分で商売するっていうのは大変なことで、独立して安定するまでは大変なんだろうと勝手に想像していたわけです。
で、考えたわけです。人生のイベントをどうするか。その主たるものが結婚。
なんとなくですが、今、結婚しないと商売が落ち着かないと結婚なんてできないと考えたわけです。
落ち着くって何年? 下手したら10年かかると思ったわけですね。
なんせ、電車に乗らず、起きたいときに起きて寝たいときに寝る。そんな素敵な税理士事務所を作るのに数年で作れるわけがない。
なもんで、その時に付き合っていた彼女(今の妻)に聞いたんですよ。
「かくかくしかじかなんだが、結婚するなら今か10年後だ。どうする?」
ちなみにその時の彼女(しつこいけど今の妻ですよ)は22歳。大学を卒業したばかり。
さすがの私も、大学卒業して1円も稼いでないのに結婚しちゃっていいのかと3秒くらい悩んだわけですよ。
だから向こうにオプション(今、結婚するかしないか)を与えたわけですよ。
どうするよ、どうするよ。
と渋滞している車の中で選択を迫ったわけです。
そしたら結婚するというからしたんです。
ここで注意なんですが、
妻は、「私はプロポーズされてない(怒)」
といまだにいいます。
また、経済的に不合理なことが嫌いだった私は、婚約指輪を買っていません。
この二つをいまだにぐちぐち言われます。(最近言われなくなったな。)
ちなみに結婚指輪は買ったけど失くしました。(過失です。故意ではないです)
なので、後輩諸君に3つアドバイス。
1.プロポーズはきちんとしろ
2.婚約指輪は買え
3.結婚指輪は失くすな。
はい、ためになりましたね。
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私とプロポーズ
2017.11.28更新