代表 岸健一のブログ

2018年に何をするか~その2 さいたまオフィスの強化と水道橋の(ある意味)空洞化

2018.1.6更新
※税理士法人ベリーベストには、税務業務以外の業務を行う会計法人がさいたま市にあります。(株式会社ベリーベストサポートオフィス。以下、サポートオフィス)
※サポートオフィスは、常駐の管理者を除き、すべてパートさんで構成されています。

「さいたまでできることはさいたまに」
をキーワードに、よりいっそうのサポートオフィスの強化をしていこうと考えています。

これにより、水道橋の仕事を極力減らし、水道橋をある意味空洞化しようと思います。

狙いは次のとおりです。


お客様対応の充実

税理士事務所はどうしても作業の時間が多くなり、時間を気にしてお客様対応がおざなりになってしまうことがあります。まあ、これは何も税理士業務に限ったことではなく、すべてのビジネスにありえると思いますが。
従い、製造(作業)と販売(お客様対応)を可能な限り分離することが大切です。
さいたまでは製造を、水道橋では販売をより強化したいという思いです。
※なお、水道橋配属でも一定のトレーニングを積みますから販売(お客様対応)のみに特化するということはありません。

空いた時間で真の専門能力を養う研修時間及びリサーチ時間の確保

これからの時代、残念ながら普通の会計業務や税務業務がきちんと出来ても生業にはなりません。
大切なのは専門家としての能力を身につけることです。(普通の会計業務&税務業務は専門家でなくてもできます。)
普通の会計業務&税務業務はAI化の波に飲まれ、超安価な販売価格になります。これはもう止められない。規制で止めたとしたら政府が間抜け。
税理士法人ベリーベストは、来るべき新時代に備え、真の専門家の育成をしたいと考えています。
そのためにはトレーニング時間の確保が必要です。また、お客様に有用なアドバイスをするためのリサーチ時間、提案資料作成時間の確保が必要です。
残業時間を増やして対応する方法もあるとは思いますが、終身雇用を軸に考えている税理士法人ベリーベストにとって、ライフワークバランスを崩すことはリスクだと考えています。
よって、業務の整理整頓をすることによって、その時間の確保をしようと思います。
ここでサポートオフィスが重要になります。

営業力の強化

われわれはゴーイングコンサーンです。一代では終わらせません。
したがって、顧客の増加は非常に重要です。スタッフの成長には座学による研修も必要ですが、それより重要なのは案件に対応する力です。
よって、案件は常に増加させなければなりません。
「さいたまでできることはさいたまに」を合言葉にし、空いた時間で営業力を強化しようと考えています。
具体的には、
・中長期の顧客獲得基盤となるSEO対策(3年掛けます)
・相続ビジネスの狭い領域を攻めるための準備と活動
の2つを主軸に置こうと考えています。
また、今後どんどん進むであろうAI化に対応するため、freeeさんと協力を強化し、世間のAI化を手助けし、経理・人事の省略化のサポートをしたいと考えています。


税理士法人ベリーベストのサイトはこちら
リクルート用twitterはこちら
リクルート用facebookページはこちら
スタッフブログ「榊原彩 がんばってます!」はこちら
スタッフのインタビュー動画はこちら(Youtube)
岸健一のfacebookはこちら
岸健一のtwitterはこちら

ページ上部へ戻る