代表 岸健一のブログ

終身雇用の方が得だって~その2

2018.1.15更新
前回の続き

1.AI化⇒人の関与を極力少なくする。(前回)
2.外国人労働力の確保(今日はここ)
3.採用力の強化
4.人が辞めない仕組み

2.外国人労働力の確保
結論としては、中期的には外国人労働力では税理士事務所の仕事はうまくいかない。
よって、税理士法人ベリーベストはここには注力しません。
もちろん、多言語対応のための外国人労働力の確保はやります。

最近ではコンビニの店員さんが外国の方がかなりおおいですよね。
そりゃ日本人労働力が減っていて、外国人労働力が増えているからに他ならない。
国内の人員でカバーできなければ国外の人員でカバーするっていうのはいたって普通。

じゃあ、税理士事務所でもそれができるかっていうと難しいと思っています。
問題は言語。
それもそれなりに専門的な日本語を使うのが日本の税理士事務所。
日本語は難しいです。(たぶん)
よって、外国人労働力では税理士事務所の業務はカバーしきれないと考えています。
(もちろん多言語対応のためには外国人労働力は税理士事務所にとっても重要です。
それはやります。)

となると、今後、どんどんパイが少なくなる日本語を母国語とする人たち(以下、日本人)の採用が命。

どんどん日本人の生産人口は減り、かつ、今の子供たちは仕事の場を平気で海外に求めるようになる。
ドメドメなビジネスをしている私でさえ、小学生の自分の子供たちに、
「日本で働けると思うな、将来は海外を含めた市場で働くと思っておけ」
といってます。

となるとただでさえ日本人の生産人口が減るのにさらに減る。
ここの対策を打たんといかんと思います。

以下、次回。



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