代表 岸健一のブログ

不採用通知

2018.6.7更新
お陰様で面接希望の方にたくさん来ていただいています。
皆さん素晴らしい方ばかりなんですが、全員採用というわけにはいきません。

不採用理由は次のようなことが多いです。

  • 年齢と希望職種がマッチしないこれは主に育成社員です。
    育成社員は、残業一切なし、7月から試験まで全休で試験をさっさと終わらせろという就業プランですが、これは若手を想定しています。
    なので若手ではない方がこの形態をご希望されても採用と言えないのが現実です。
    逆に、ハイスペックすぎる方もマッチしない。。完全に私の力不足です。
    売り方がわからないというか。
  • ご自宅が遠すぎる
    まったくご本人に非はないのですが、ご自宅が遠すぎると採用させていただくのが難しくなります。
    いざという時(天変地異等)の安全確保、あまりにも長時間の移動は健全性に欠け、長期間の勤務が困難であると考えていること、電車遅延等に巻き込まれるリスクが高く、周囲に迷惑をかける可能性、そして交通費負担。
    移動時間で決めるのかと非難を浴びるかもしれませんが、
    通勤時間が2時間のAさんと、通勤時間が5分のAさんだったらどっち雇いますか?
    って話になってしまいます。
  • その他
    そりゃまあいろいろありますよ。


採用をしていて思うのは、採用されるのはあなたが優れているからではなく、不採用になるのはあなたが劣っているからではないということ。

すべては採用される側、採用する側の思惑がマッチするかです。
なのでうちに限らず、不採用になったからといって悲観する必要はないと思います。
たまたま合わなかっただけ。

そこで悩むのが不採用通知。

私としては、かくかくしかじかだから不採用って書きたい。

  • 家が遠かったからごめんなさい
  • 育成社員は主に20代を考えているのでごめんなさい

みたいな感じで書けば、受け取ったほうも「そうなのか」って感じになる。
ところが、税理士法人ベリーベストのスタッフに聞くと、「不採用です。」の一言でいいという。
ごちゃごちゃ考えさせるのがかわいそうだし、自分だったら結果だけ聞ければいいと思う、という人が多数派。(全員に聞いているわけではない)

私、採用面接を受けたことが学生のアルバイト程度しかなく、採用面接を受けた経験はうちのスタッフの方が上ゆえ、不採用通知は「不採用です」しか書かないことにしているわけです。

たぶんですね、不採用通知を出す人が書く、「今後のご活躍をお祈りします」というのは本音だと思います。不採用通知出す人も辛い。



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