私的、今後生き残る税理士業界のキーワードは3つ。
●時の流れに抗わない
●採用力を身につける
●高度な知識を持つ
時の流れに抗わない、について
クラウド会計ソフトだろうがAIだろうがRPAだろうが全部に巻き込まれること。freeeは操作性がいまいちだからうちは使わないとか言ってる中小事務所にお勤めなら辞めた方がいいですよ。
freeeは単に例であって、要するに昔のやり方を変えられないんでしょ?
その先生は逃げ切るかもしれないけど、あなた世代は逃げ切れません。
新技術を否定するのではなく、活用する姿勢が大事。
記帳代行が価値を生むわけないでしょ。楽すりゃいいんです、そんなこと。
AIが判断してくれるならしてもらいましょう。
ロボットがやってくれるならやってもらいましょう。
間違えてはいけないのはなですね、クラウド会計ソフトがあるから、AIがあるから、RPAがあるから税理士業界は滅びるという思い込み。
残念ながら大多数は滅びると思います。
要するにそれらとうまく付き合えないから潰れる。
ロボットができることを人間がやる必要はない。(この考え方自体賞味期限10年かもしれないけど。。)
クラウド会計、AI、ロボットがあったとしても一企業がそれを自由自在に使いこなすと思いますか?(短期的に。)
無理ですよ、無理。
そしたらその導入をお手伝いし、メンテナンスする税理士事務所になりましょう。
申告書まで自動的に出来上がったららくちん!
我々の大部分を占めていた仕事がなくなります!
そしたらその出来上がった財務諸表の解釈や今後の戦略を練れる税理士事務所になりましょう。
それもロボットがやるって??
まあ、そういう時代も来るとは思いますがまだ来ない。
来たらその時に考えましょう。
次回に続く。
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