代表 岸健一のブログ

採用側は履歴書のここを見る!

2018.7.4更新
立場柄、人様の履歴書を数多く拝見いたします。

口ほどにモノを言うのが履歴書でございまして、私が見る履歴書のポイントを挙げてみようと思います。
なお、あくまで私基準ですのでこれが世間に通用するかは不明です。


  • 丁寧に書こうぜ
    字のうまい下手は仕方ない。もちろん字がうまいほうが好ましいのはいうまでもないですが、字が下手だから不採用ってことはない。
    でも、なんか殴り書きっぽいなというのはうちへの希望度合いは低いんだなと思い、優先順位は下がります。
  • ワープロでもいいと思う。
    手書きにはこだわってません。
    どうせたくさん履歴書なんて書くんだろうから、ワープロでいいじゃんと思います。
    ただ、たとえば名前だけでは手書きだとうれしい。字がうまさが分かるから。
    繰り返しになっちゃいますが、下手よりうまいほうがいいので、自署はみたいです。
    手書きの履歴書が来ると、
    ・この人は合理性を捨て、丁寧にやることに命かけちゃうタイプだろうか
     会計事務所に向いてないと思う。この仕事、丁寧にやろうとすると無限に丁寧にやることができ、その結果、赤字を垂れ流す。自分は満足するけどその赤字を負担するのは会社。
    って気になります。
    手書きだったら、御社が第一希望なので心をこめて手書きしました!
    って書いておくくらいが熱意が伝わっていいかも。
  • 鉛筆で下書きしてもいいけど、下書きしっかり消そう。
    適当な人だなと思ってしまいます。
    その姿勢は仕事にも出ちゃうだろうなと。
  • 学歴
    ここはあまり気にしませんが、例えば高校と大学の間の期間が空いている、大学を入りなおしているような場合には理由を明示したほうがいいと思います。
    理由が書いてないとどうしてもネガティブに見てしまいます。
  • 住所
    これはもう住んでいるところを書くしかありませんが、遠い場合は要注意。
    同じAさんでも、近所のAさんと遠方のAさんだたら近所のAさんを採用します。
    そりゃ通勤コストが安いし、天変地異に強いから。
    もし、引越し予定があり、近くに住もうと考えているならその旨は書いたほうがいいと思います。
  • 志望動機
    これが難しい。
    うちに出してくる方でよく書いてあるのが、「弁護士事務所との協力関係が魅力」とか、「女性に理解がある」なんですけど、やっぱりみんなが書くことは目に入りません。
    ぶっ飛んだことを書いてもらえると目に留まります。とは言ってもさじ加減は難しいと思いますが。。
  • 特技とか趣味
    これ、絶対書くべき。面接する人が同じ趣味あれば超楽になりますよ、面接の展開が。ただ、例えば「巨人が大好きです!」って書くと面接官がタイガースファンだとひと悶着ありそうな気もするのでリスクではありますね~
  • 勉強の履歴
    これは書いておいてほしいです。
ごちゃごちゃ書きましたが、まとめると、「丁寧に行こうぜ」に尽きると思います。



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