毎年、6月頃になるといろいろな数値が発表されます。
住民税の通知や新年度の路線価・類似業種比準価額、
固定資産税納税通知書が届いたりと、この時期は何かと忙しい時期です。
そしてつい最近、新年度の類似業種比準価額が2月分まで発表されました。
ここ最近の株価の上昇からして、
高くなるんだろうな~と軽く考えておりましたが、、、
ほんとにだいぶ上がっていました。泣
株価の算定の際は、
課税時期の属する月、その前月、前々月、昨年平均、2年平均のいずれか低いものを採用して算定しますが、
実際に計算をすると、昨年平均が一番低くなりその数値を採用するケースがほぼほぼでした。
今まで28年平均を使っていたのが、29年平均となり株価の上昇がもろに反映されていました。
「建設業」をピックアップしてみてみると、
28年平均が213円だったのに対して、29年平均は292円となっていました。
昨年中からお客さんには上がる上がると言っていたので、
譲渡・贈与をした方は昨年中に対策をしておいてよかったなーと思いました。
こんなこと言っていますが、
どれほど株価に影響があるかは細かく検証できていないので、
実際に計算をしてみて上昇具合を感じてみたいと思います。笑
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2018.6.14更新