すべては平成13年の税理士法の改正による税理士法人の設立が認められるようになったことが起点なのではと考えています。
平成13年改正前、税理士事務所は法人化は不可能で、すべて個人事業主としての経営になっていました。
KPMGとかですら個人事務所ですよ。
(性格?に言えばパートナーシップとしてやっていたんでしょうが。)
常識的に考えれば、個人事務所が上場企業の税務申告やるって信じられないです。
たくさんの要因はあるんでしょうが、平成13年の改正により税理士法人化が認められ、大手はこぞって法人化。
昔ながらのやり方でやる税理士事務所の淘汰は進み、明らかに巨大化が進んでいると思います。
私の目から見たら、これから独立開業して税理士事務所を大きくするのは至難の業だと思います。(10年位前までは大丈夫だったと思うけど。)
なぜならば大手がより強力になり、中堅どころもどんどん資金力と経営ノウハウを手に入れているのでそこに打って出るというのはよほどのアイデアと体力がないとしんどいと考えるからです。(ほんとに人の採用も大変ですよ。)
別に大きくするつもりもないよというなら独立開業も別にいいと思いますが、何十年もそのモチベーションを維持するのは本当に大変だと思います。
これから独立開業をするなら、
スーパーニッチだけどスペシャルな知識を有している。
これは、同業からの外注やらうわさを聞きつけての紹介が引く手あまただと思います。これを目指すならなるべくはじめはBIG4とかに行ってスキルを磨ききるか、逆に銀行などのちょっと本流(税理士としてのね)からずれたところにいって、税理士としてニッチなノウハウを身に着けることが大切かなと思います。すんごいニッチだけどスペシャルなノウハウがあれば、年収3,000万円くらいは簡単にいくと思います。
資金力、経営能力、度胸の三拍子を持つ
たぶんkの3つの能力があれば、今から独立しても大丈夫なんじゃないかと思います。資金はいくらかと言えば数千万円はほしいです。でも、この3つの能力があったら別の業界行った方がいいんじゃないの??とは思いますが。。
という能力が必要ですね、絶対。
単に独立しただけなら、AIに取って代わられる税理士にしかなれないと思います。
そんな中、提案したいのが、
「そうだ! 税理士法人ベリーベストで働こう!」 ということ。
税理士法人ベリーベストは伸び盛りで、現在税理士法人単独で50名程度の人員ですが、2020年に200人、それ以降はどんどん大きくなります。
案件もより複雑化してきて、おもしろい仕事もどんどん入ってきます。
自分でいうのも微妙な話ですが、今の時期に入社していれば中枢に身をおくことになります。
たとえばあなたが51番目だとして、2020年には150人くらいの部下ができるわけです。
(上が入ってくるかもしれないからそうも言い切れないかもしれませんが。)
「鶏口となるも牛後となるなかれ」ではありませんが、そういう生き方も楽しいと思います。特にリスクが取れる若者には面白いと思います。
鶏口万歳!
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