資格取得の支援について

01. 税理士事務所が水道橋に拠点を置く理由

ベリーベストグループのすべては本店が六本木にあります。税理士事務所も六本木が本店ですが、FAS事業部を除き、他の部署は拠点を水道橋においています。勘の良い方ならお気づきかもしれませんが、これは終業後にTACにも大原にも通いやすい環境を作りたかったからです。実際に終業後にそそくさとTAC、大原に向かっているメンバーも多数在籍しています。

水道橋駅から徒歩5分。九段下駅、神保町駅からは徒歩7分。
TAC水道橋校、大原簿記学校水道橋校まで徒歩3分程度なので勉強に適した環境です。

02. 選べる働き方

働きながら税理士資格を取得したい、しかし、フルタイム勤務だと試験の早期合格は難しいかも…と考える方には育成社員、税理士試験終わらせちゃおう社員としての勤務をお勧めしています。育成社員は、週5日、9時～17時半までの勤務となり残業は一切ありません。
税理士試験終わらせちゃおう社員は、週4日以上、1日6時間以上で残業一切ありません。例として次の⑴～⑶のような勤務形態となります。⑴週4日、7時～22時の間で8時間勤務。⑵週5日、7時～22時の間で6時間勤務（休憩有無は自由）。⑶週5日、7時～22時の間で8時間勤務。

03. 試験前の勉強時間確保

7月以降の試験勉強の追い込み時には、受験生の休みを優先的に確保しようとするようにしています。
7月以降は試験終了後まで育成社員、税理士試験終わらせちゃおう社員の場合は、基本的に全休になります（ただし、無給です）。

• 試験前休暇の取り方は基本的に本人の意思を尊重します。過去の育成社員で本人の希望により週1日数時間程度、仕事をしに来た人もいました。勉強ばかりでは飽きてしまうという本人の希望を許可しました。また、税理士試験終わらせちゃおう社員の場合は、7月15日まで働きたい等の選択も可能です。

どんなビジネスでもそうかもしれませんが、男性が比較的に得意とする分野、女性が比較的に得意とする分野があります。税理士業務においても例外ではなく、むしろ女性の方が得意とする分野が多いかもしれません。従い、ベリーベストでは女性が働きやすい職場環境を目指しています。女性の方のキャリアは、結婚、出産、子育て等でライフステージと共に多様な変化を遂げます。もちろん男性もそうですが、現実的には女性の方が仕事と家庭の両立は難しいものだと感じます。

ベリーベストでは、仕事と家庭の両立に向けた多種多様な働き方を認めています。まず、時短勤務制度の導入です。妊娠期間中、治療期間など、フルタイムでの仕事は難しいが、税理士事務所で本格的に税務の仕事をしたい方を対象としており、例えば毎週水曜日はお休み、他の曜日も保育園等への迎えの都合に合わせて早めの帰宅を認めています。給料に関しては、例えば1日6時間の勤務を希望する場合、月給×6時間/8時間で計算されます。また、これは時短勤務制度を活用している社員だけに限らず、お子様が体調不良等で出勤が難しい場合は当日での休みも快く受け入れています。当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、いつ休んでも問題の無いようにチーム内での業務の共有を常に心がけることにより、急に休んでしまっても大勢に影響のない環境を作り上げている証左でもあります。

ベリーベスト税理士事務所では乳児から中学生のお子様を持つ女性が10名以上活躍しており、子育てに理解のある雰囲気が醸成されています。