税理士事務所は年々大規模化していると考えています。
平成14年度末 440法人 1,861人(一法人あたり4.2人)
平成17年度末 1,079法人 4,111人(〃3.8人)
平成23年度末 2,336法人 8,927人(〃3.8人)
平成28年度末 3,273法人 12,489人(〃3.8人)
あれ、、、統計からはそうもいえないか。
まあ、いいか。
14年間で税理士法人は8倍の数になりました。
開業税理士(個人事務所)の数は平成14年度末の63,906人⇒59,631人と約7%の減少
(一方、同じ期間に税理士自体は9%増えている)しています。
一人でやる時代から税理士法人化し、大きくやる時代へ徐々に動いていることは間違いないと思います。
まあ、飲食業にしろ、塾にしろ、小売業にしろ、さまざまな業界で、個人事業最盛期の時代から大手資本による巨大化を経験したわけですから税理士業だけ違うと言うことはありえませんよね。
税理士事務所は巨大化(そんなに大げさな言い方ではないかもしれないけど)しているのに、そこへの就職希望者は減っている。
さらに、税理士事務所は日本語を母国語とする人がメインになるビジネスだと思いますが、日本の労働人口自体減っているわけで、税理士事務所の存亡は採用力にかかっているといっても過言ではないと思います。
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これから勝利する税理士事務所はどこなのか?~その4 これからの時代は採用力?
2017.7.22更新