代表 岸健一のブログ

サポートオフィスのオペレーション戦略~その4

2017.9.12更新
3日間の記事に続き、サポートオフィスのオペレーションです。
どうやって稼働率を上げるか。
※サポートオフィスはさいたま市にある記帳代行専門会社です。

もちろん、その分の仕事を取らなければいけないのですが、今回は営業側面ではなくオペレーションの話です。

サポートオフィスは、基本的に午前コマと午後コマに分かれています。
午前は8時50分~12時50分の4時間。
午後は13時00分~17時00分の4時間。
この二つが基本です。

が、主婦の方には午前の方が人気が高く、午前はたくさんいるけど午後はあまりいないのです。
午前は満席、午後はゼロだとすると稼働率は50%ということになる。

となると午後を埋める工夫が必要です。
本当は午前中がいいけどそのあたりの状況をかんがみて午後にきてくれている方もいて本当に感謝しかないです。

方法として午後の時給を上げる、月に○時間は午後にこなければいけない、等々のルールを作ればいいかもしれませんが、時給は検討の余地があると思いますが、月に○時間午後にくるというのはどうもサポートオフィスの「子育て第一」の趣旨から外れます。

そこで考えたのが6時間勤務体制。
4時間1コマを基本にしたのは、午前と午後で4時間ごとに入れ替われば一席を一日丸まる使えるからなのですが、午後があいていたら意味がない。
そこで、もう少し働きたいという要望もありましたので6時間勤務を作ってはどうかという結論に至りました。

どうせ午後は空席がでてしまうのだから8時50分から6時間働いてもらったとしても問題はないという判断です。
問題はお昼ご飯。
8時50分から6時間だと14時50分までです。
腹が減る。

なので勤務中でも軽食を食べるのはOK(むしろ食べてほしい)、自宅が近所の人は一度家に帰ってしまってもご飯食べて洗濯物とりこんできてもOK。
サポートオフィスの皆さんはほとんど徒歩か自転車通勤ですから大丈夫なんです。
なお、休憩時間は2時間までOKです。
(営業時間が8時間だから6時間勤務+2時間で合計8時間になるため)

これで稼働率が上がってくればいいな~

じゃあ7時間勤務も作ればいいじゃないという話になりますが、これは社会保険の扶養の関係で希望されない方が多いので作る予定なしです。

ひとまずサポートオフィスのオペレーションはこれにて。

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