人間誰しも強いところと弱いところがあるわけでありまして。
私は、基本的に強いところは伸ばし、弱いところは組織力でフォローしましょうという考えです。
税理士法人ベリーベストで働いている人は若い人だと20代前半ですが、平均的には30歳代前半くらい。(感覚ベースなので違うかも)
30年も生きてきて変えられてない弱点は、今後の人生で改善されることはまあほとんどないと思うんですよ。
私、41歳になりましたが、40歳を超えるともう無理。
弱点も個性として捉えていくほうがよいと思います。
もちろん、弱点が致命的であれば改善はしなければいけないけど、それでも緩やかな改善しかできないわけですね。
逆に強みはどんどん伸びる。
ある人がレベル10の強みと、レベルマイナス10の弱点があるとして、
強みレベル30、弱点レベルマイナス10
強みレベル20、弱点レベルゼロ
(どっちも合計20のアップ)
にするんだったら明らかに強みレベルを上げるほうが労力も少ないし、組織への波及インパクトも強いと思います。
で、弱点は組織的にフォローする。
これでいいんだと思います。
逆に、それができないならそんな組織はくそみたいなわけで、存在価値がない。
たぶん。
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組織論?で考える得意分野と不得意分野
2017.9.28更新