私は見ていないんですが、林修さんがメインキャスター?とつとめる早耳学(でしたっけ?)でAIの台頭を特集していたそうな。
そこでやり玉に挙がったのが、「AIの台頭により税理士業界はなくなる」って話。
このブログでも何度か書いている気がしますが、まあ、そうかもしれませんね。
日経新聞の記事でも「税理士業務の90%がAIによって取って代われらる」というのが書いてありました。
いいことだと思いますよ。
税理士業界の仕事って日本全体で考えれば90%が事務仕事だと思います。
その部分は取って変わられるでしょうね。絶対。
でもこれはいいことだと思っていて、折角魑魅魍魎とした税法をたくさん勉強して税理士事務所に就職したのにやってることはほとんど事務仕事っていう現実を打破してくれるのがAIなんだと思います。
AIがやってくれれば税理士は本来の業務に立ち返ることができる。
本来の業務っていうのはコンサルティングです。
コンサルティングっていうか頭を使う仕事か。
まあ、その頭を使う仕事っていうのも数十年もすればAIがとって変わってしまう気もしますが、短期的には無理。
できなくはないと思いますが、市場規模が小さいからそこに心血注いでAIを投入してくる企業はないと思います。もしそういうことになればうちがAIを作る側に回るだけですし。
そのような環境に向かえば向かうほど、市場は淘汰されてくるのでむしろ楽になるでしょうね。と思っています。
なぜなら我々は変化できるから。
従来のやり方に全く固執していないので、柔軟な変化ができると思うし、準備を着々と進めているからむしろ変化のスピードが速くなってくれないかなと思う今日この頃であります。
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AIで税理士業界が滅びるってよ
2017.11.5更新