代表 岸健一のブログ

気をつけろ、業界狭いぞ

2018.4.11更新
昨年から採用にちょっと本気出し始めた税理士法人ベリーベスト。
おそらくですが、100名を超える方にご応募いただき(パートさん含む)、かなりの数の方を採用してきました。

こちらからお断りする方もいらっしゃれば、お断りされる場合もあります。

こちらがお断りする方の要因は主に次のとおり。

年齢と経験及び合格科目数が比例していない。

税理士法人ベリーベストの給与決定方法は、基本的には過去の経験と資格で決まります。
会計事務所ドンズバの方や近しい業界(経理職とか)はその勤務年数をそのまま引き継ぎ、違う業界の方は勤務年数÷2くらいを勤務年数とみなして計算。
そして、そこに合格科目数が加わる。
1科目5,000円で、税理士登録すると40,000円が加算されます。
極端な例を出すと、40歳で社会人経験がない方は新卒扱いになるわけです。
すると給料は月給22万円弱。
これでオファーはできないので、基本的にはお断りになります。

あと、それなりの年齢で科目合格がない方は基本的にお断りするか育成社員(残業なしで7月全休)をお勧めします。
そうじゃないと税理士になれない(合格できない)と思っているから。
お断りしている方のほぼすべてがこのカテゴリに入ります。


ハイスペックすぎる方

これは完全に私の力不足。
すんごい経歴をもっていて資格をもっていても私が使えない。。。
ほんと申し訳ないです。
当然そういう方はお給料が高くなるわけですが、その給料に見合う仕事を安定的に作れないゆえ、お断りになってしまいます。
マーケティングノウハウをお持ちで、自分で仕事を作るよっていう方は別なのですが。。
こういう方を諸手を上げて採用できないと強くなれないですよね。。
反省です。


こちらがお断りする方まとめ

要するにですね、税理士法人ベリーベストの考えにマッチするか否かで採用が決まってしまうわけです。
お断りする方には私がなぜお断りするのかを丁寧に説明したいのですが、それはやめておけと言わることが多く、単にご縁がございませんでした、今後のご活躍を祈念いたします、のお祈りメールで終わってしまう。


お断りされるケース。

逆にお断りされるのは次のような感じ。

給料が希望の額に行かない

自己評価とこちらの評価の乖離ですね。
内定を出させていただいても逆に断れてしまう。
これはまあ仕方ないですね。


社風が合わない

どっちかというと税理士法人ベリーベストの社風は緩いです。
緩いって書くとネガティブに聞こえるかもしれませんが、別の言い方をするとやさしい。
今までハードワーク(現代風に言えばブラックとも。。)してた方はどうもゆるいとみられてしまうみたい。
まあ、これも仕方ないですね。


気をつけろ、業界狭いぞ。

最後に一言。
内定辞退の方は、辞退の仕方に気を付けた方がいいです。
ほんと、税理士業界は狭いです。
いつかどこかで必ず一緒に仕事をすることがあると思います。
その時に困りますよ。。
私も内定関連じゃないけど困ったことが何回か




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