代表 岸健一のブログ

税理士業界の今後を予測するpart2

2018.6.24更新
昨日の続き。

税理士は鵜匠じゃないじゃんと言われればそれまでですが、残存者に利益が生じるっていうのは世の常です。
私自身ある業務でそれを体感しています。残念ながら内容は言えません。
(社内の人で気になる人がいたら聞いてください。)

鵜匠と一緒で、残存者利益にありつけるようになるにはかなりしんどい時間を過ごすと思います。
鵜匠がダメになったのもたぶん海に出て大量に魚が採れるようになり、それを保管して陸地に帰り、新鮮な輸送手段ができるようになったから。
川魚より海の魚の方がうまいや、値段も安いし。
それに魚食べるより肉の方が安くておいしいしさ。

つまりは鵜匠は近代化?によって減少したわけです。

今の税理士業界もそうですよね。

よくは知りませんが、税理士業界の変遷的に

会計専用機普及前

手書き。超面倒だし、しんどいので税理士業界が記帳代行で生きられる。

会計専用機普及後

会社にはPC無し。会計事務所がうん百万はたいて会計専用機を導入。
手書き事務所は滅びた。
TKC,JDL等が死ぬほど儲けた時代。
両者のBS見てみてください。うなるほど利益剰余金ありますよ。

PC普及

Windowsで動く会計ソフトが出現。(弥生会計等)
生産効率が上がったが、記帳代行の価値が下落し、税理士事務所冬の時代に突入。
手書き時代は3社の顧問先が取れれば人を一人雇えたが、このころから30社取らないと人を雇えない時代に。

インターネット超すげえ時代(今ここ)

オンラインバンキングと会計ソフト(クラウド型含む)が連動して当たり前の時代に。
無料でなんでも使えることになれたこの世代は、税理士事務所に金を払うという観念無し。

ロボットバリバリやっちゃうぜ時代に突入


こんな感じです。

そりゃ、
AI時代突入でなくなる仕事ナンバー1の座をほしいままにするわけですよ、わが業界。

明日以降に続く。





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