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研修制度

充実した研修制度

充実した研修制度

9月入社から試験休暇に入る前の6月までの10か月間で税理士事務所で働くための基礎知識の習得を行います。

1年目は、2年目以降に現場で活躍するための基本的知識の習得を目標とし、全ての業務に関して、研修担当者、メンター等がOJTをします。

主要な研修のスケジュール
9月~11月
目標 座学を中心に、税理士事務所の1年間のスケジュール、会計・税法の基本を押さえる
会計・税務
  • 日々の会計処理研修
  • 決算申告業務研修
  • 法人税申告実務研修
  • 消費税申告実務研修
  • 工数管理ルール把握
PCスキル
  • 日商Excel検定3級
  • 日商Excel検定2級
実務
  • 帳簿入力実践
  • 法人税申告書作成
  • 帳簿の入力チェック
  • 届出作成
  • 固定資産台帳作成
12月~1月
目標 年末調整業務を覚える
会計・税務 年末調整実務研修
PCスキル -
実務 年末調整
2月~3月
目標 基本的な所得税確定申告書を作成できるようにする
会計・税務 所得税申告実務研修
PCスキル -
実務 所得税申告書作成
4月~6月
目標 基本的な法人税確定申告書を作成できるようにする
会計・税務 -
PCスキル -
実務 法人税申告書作成
7月~本試験
目標 試験休み
会計・税務
PCスキル
実務
2年目以降
目標 徐々に顧客対応を覚え、通常の税務業務を理解し、自ら業務を行えるようにする
会計・税務 2年目以降研修に参加します
PCスキル
  • 日商Word検定3級
  • 日商Word検定2級
実務
  • 帳簿チェック
  • 各種申告書の作成

※2024年9月現在

募集要項

各研修の特徴

全体研修

各研修の特徴

同期の育成社員と一緒に先輩社員から会計・税務はもちろん、ベリーベスト税理士事務所での業務の内容について研修が行われます。

主な研修内容

  • 月間スケジュール、年間スケジュール
  • 税務ソフトの使い方(NTTデータ達人シリーズ)
  • 会計ソフトの使い方(弥生会計、freee等)
  • Excelのショートカットキー実践
  • 会社法の基本
  • 消費税判定シートの使い方
  • 税理士法

などなど多数!!

動画研修

動画研修

大原簿記学校の会計実務講座で詳細を学習します。
個別で進捗していきますが、同期の育成社員とほぼ同時並行で動画視聴を行いますから、お互いに質問しあうことでより学習内容を深く習得することが可能です。

もちろん研修担当者やメンターへ質問もでき、わからないことをわからないままにしないように進めることができます。

大原実務講座で学習するラインナップ

  • 日々の会計処理コース
  • 決算(会計応用)コース
  • 法人税(体系を学ぶコース、申告実務1~2コース)
  • 所得税(体系を学ぶコース、申告実務1~2コース)
  • 消費税(体系を学ぶコース、申告実務1~2コース)

などなど多数!!

PC研修

PC研修

日商Excel検定3級を10月中、2級を11月中合格を目標に先輩社員に分からないことを聞きながら合格を目指します。
Excelを自由自在に使いこなし、効率的な業務遂行を行えることを目標にしています。

お客様面談見学

お客様面談見学

オンライン、リアルのお客様との面談・打ち合わせに見学者として参加していただきます。
お客様とのやりとりを実際に見学することによって、先輩社員がどのようにお客様に接しているか、お客様がどのような視点で財務諸表をご覧になっているかを知ることにより、仕事の視野を広げることを目標にしています。

メンター制度

メンター制度

研修担当者の他、育成社員一人一人にメンターが付きます。
メンターは主に2年目~4年目の先輩社員で、一人一人の育成社員の性別、年齢、過去のキャ リアに適したメンターを選択しています。
仕事や研修で分からない内容の相談はもちろん、税理士試験についても質問・相談をしてどんどんメンターを活用してください!

研修制度(動画解説)

2年目以降の研修内容

2年目以降の研修内容

もちろん、2年目以降の研修も充実。
ベリーベスト税理士事務所の売り物は知識。知識の充足無しにお客様が満足するサービスを提供することは不可能です。
社内研修はもちろんのこと、社外研修も積極的に参加してください。

社外研修の参加について

社外研修は代表や上司からお勧めされる場合もありますが、基本的には本人で各種情報から探し、事務所の許可を得て参加する形式をとっています。

社内研修は、その年度ごとに異なる

講師は主に3年目以降の先輩が行います。
先輩税理士が社内研修の講師を勤めることにより、税理士として必要な発信力を磨くことも隠れた目標にしています。

例:2021年の2年目研修の内容
第1回
  • 決算説明・役員報酬
  • 賞与
  • 退職金
  • 資金繰り
第2回
  • 相続・贈与
  • 相続・贈与の課税の仕組み
  • 相続税と贈与税一体化への動きについて
  • 不動産の評価
  • 資産税につなぐために最低限聞いておいたほうがいい項目など
    (税務会計部門でも、CLから相続について聞かれたとき、概要くらいは伝えた上で資産税につなげられるように。)
第3回
  • 決算スケジュール
  • 決算の前々月から納品までのだいたいのスケジュール
  • 資料回収のコツ、成功例、失敗例など
  • 源泉所得税の範囲※
  • 源泉所得税の仕組み(簡単に)
  • 個人への報酬で源泉徴収しなければならない支払いはどれか
  • コンサル料の支払いは源泉徴収必要か
第4回
  • 税務調査
  • 税務調査の概要
    (実際にどのような指摘を受けたか。そこから見える、普段から気を付けるべきこと)
  • 優遇税制
  • 優遇税制にはどのようなものがあるか。要件と節税額を簡単に
第5回
  • 少額資産倒産防止共済
  • 少額資産を買ったときの処理方法(概要)
  • 一括少額資産との違い
  • それぞれのメリットデメリット
  • 償却資産税とのからみ
  • 倒産防止共済※
    ・倒産防止共済の概要
  • メリットデメリット
  • CLに提案するタイミング
  • 保険
  • 保険を節税として使う仕組み(課税の繰り延べである説明)
  • メリットデメリット
  • 社宅※
  • 社宅を使うと節税できるのか
  • メリットデメリット
  • 短期前払費用
  • 役員、従業員の負担はいくらが妥当か
  • 短期前払費用の特例とはどのようなものか
  • 節税効果はどのくらいあるのか(具体例を使って)

※育成社員の研修と連動した内容