法人部門1課マネージャー
FAS部門マネージャー
FAS部門マネージャー
税理士 小林 慎吾Kobayashi Shingo
- 業務内容を教えてください。
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法人部門1課のマネージャーとしては、通常の法人の税務顧問が主なお仕事になります。
私自身も主担当としてお客さまを持つこともありますし、課のメンバーが担当しているお客さまとの打ち合わせへの同席や、書類のチェック、メンバーの相談にのったりといったマネジメント業務も行っております。
また、 FAS部門のマネージャーとしては、事業承継案件の業務をはじめ、お客さまからご相談された税務内容にとどまらない会計や資金繰り相談などのさまざまな業務に取り組んでいます。
業務の割合としては、半々ぐらいなのでバランスよくプロジェクトを進められています。
- 担当している法人部門のお客さまの特色やチームで業務を進める上での難しさを教えてください。
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規模や業種での特色は特になく、売り上げ規模で100億円以上あるような会社から、スタートアップの企業、一人親方に近い会社と幅広いお客さまがいます。
メンバーの年次などによって対応するお客さまの規模であったり、必要な能力を考えながら担当者の割り振りを行っています。
お互いの知識や経験を共有し助け合いながら業務を進めていくことを心がけておりますが、自分自身まだ税理士として足りてないというところがたくさんあるので、チームの皆にはいつも助けてもらっているという感覚を持っています。
そのため、私が大変というよりもしかしたらチームのメンバーは大変と思っているかもしれません。
- FAS部門でも活躍されていますが、先行事例として業務進める中で大変だと感じる場面がありましたら教えてください。
- FAS部門は始動して比較的日が浅いため、手探りな部分もありますが、経験豊富なシニアマネージャーも在籍していますし、代表の岸と同伴でお客さま先を回ることも多いので、先輩方の力を借りてアドバイスを受けながら進めていけるところがありがたいと思っています。
- 典型的な1日のスケジュールを教えてください。
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ほぼ毎日朝からやっている業務の内容は違いますが、ひと月サイクルでスケジュールを作っていることが多いです。
たとえば、月初だと割と大きい企業の月次が早いので、そこの企業の月次締めに注力したり、どちらかと社内の打ち合わせが多かったりもします。
月末になればなるほどお客さまとの定例の打ち合わせ業務が多くなっていくので、 月中は月末に向けて作業をしたり、資料作りをしたりということが多いです。
月初から月末にかけて徐々に打ち合わせが増えていくというイメージになります。
- さまざまな業務を抱えている中で、印象的なプロジェクトがありましたら教えてください。
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毎年新しいことにチャレンジさせていただいているので、そういう意味で常に印象的なプロジェクトばかりだと思っています。
現在は、FAS部門のマネージャーとしての業務も増えてきたため、日々勉強しながら業務を進めています。
- お客さまに満足・安心いただくために日頃から心がけていることを教えてください。
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お客さまとの対話の中で、何をわれわれに求めているかということをしっかりと理解することを意識しています。
最終的に困ったら小林に相談してみようと思っていただけるような、 お客さまの良き相談相手になれるよう意識をしています。
- ベリーベストでのやりがいや働きやすさのポイントを教えてください。
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さまざまな案件を通じて得られるのは、達成感だと思います。
チャレンジと修正を繰り返し少しずつでも先に進んでいるということにやりがいを感じます。
働きやすい職場をつくろうという風土があることが一番の働きやすいポイントだと思います。
働きやすい職場をつくろうという新しい取り組みが日々行われているため、常にアップデートされています。
- ご自身のキャリアにおける今後の展望と目標について教えていただけますか?
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私が税理士として目指しているのは、全般的な相談を受けられるというところになります。
現在、事業承継を扱う上で相続税の知識も必要なので勉強をしていますし、他の税法の税目も今後勉強を進めていきたいと思っています。
また、 ベリーベストはさらに専門性に特化するというところがひとつの目標になっているので、基本的な相談については全て受けられるようになった上で、自分の強みも出していけるような税理士になりたいと思います。
- 転職を考えていらっしゃる方へ一言
- 私自身、やりたいことを常にやらせていただけているという環境に入社以来ずっといるので、やりたいことがあるという方には非常にいい事務所なのではないかと思います。